腎臓を守る運動ガイド | 安全な始め方と強度・具体的な方法まで専門医が解説
腎臓・透析専門医であり、日々の食事や運動習慣について自らもトライアンドエラーを繰り返している筆者が、
「腎機能を守りながら、長く動ける身体を作るための運動」について、科学的根拠と臨床経験の両面から解説します。
① まず確認:運動していい状態か?
腎臓に良いとされる運動でも、状態によっては控えるべきケースがあります。
まずは「安全に始められる状態か」を確認してください。
- 運動を控えるべき、医師に相談すべき基準、それでも運動するメリットについて解説しています。 ▶︎ 運動を始めていい状態・避けるべき状態
✔ 健診異常を指摘されたばかりの方へ
まずはこのセクションだけ読めば大きな判断ミスは防げます。
② 次に決める:どれくらいの強さでやるか?
運動は「やるかどうか」よりもどの強度で行うかが重要です。
強すぎればリスクになり、弱すぎれば効果が限定されます。
- どんな運動をするかは腎機能だけでなく、他のリスクも考える必要があります。
▶︎ 腎臓を守るための安全な運動強度 - 自分がどんなリスクがあるかわかった上で客観的な指標で運動のしんどさをはかる必要があります。
▶︎ RPEで考える運動強度の目安
✔ 迷ったら
「ややきつい(会話はできる)」程度から始めるのが安全です。
③ 具体的に何をやる?(運動内容)
ここまで理解できれば、あとは何をやるかを決めるだけです。まずは腎臓に良い運動の基本を見ていただくと良いです。
- 有名な研究での運動内容の紹介や具体的な1週間の運動内容をお話ししています。
▶︎ 腎臓によい運動の基本 - 日本だけでなく、世界のガイドラインを解説しています。
▶︎ ガイドラインに基づく運動 - 歩くだけではなく、筋トレを追加することのメリットを解説しています。
▶︎ ウォーキング+筋トレの考え方
④ 少しでも意味はある?(モチベーション)
「忙しくて時間が取れない」という方でも、運動には意味があります。
- 忙しい中でも座る時間を減らしたり、少しの運動を行うだけで大きな変化があるという研究を紹介しています。その他にも運動の多面的な効果を解説しています。
▶︎ 5分の運動でも死亡リスクが下がる理由
腎臓を守る他の重要テーマ
腎臓病と向き合っていくにあたって、運動や食事、生活習慣を土台として様々な血圧管理や薬が効果を発揮します。

今回紹介した運動だけではなく、生活習慣や食事についても下記でまとめています。
- ▶︎ 腎臓を守る生活習慣ガイド
- ▶︎ 腎臓を守る食事ガイド


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